女性活躍推進支援

ある調査結果によると、日本の家庭では商品・サービスの購入を決定するのは74%が「妻」であり、女性にほとんどの決定権があるという結果が出ています。しかし、商品・サービスを提供する日本企業の役員の90%以上が男性です。この実態の差、とてももったいないと思いませんか?

女性活躍とは、女性を組織に取り込み、女性に権限ある地位や重要な仕事を任せることで組織を活性化しようとする経営戦略のことです。
結婚や子育て、介護等のライフイベントに対応しつつ、継続(働き続けること)と活躍(キャリアアップ、仕事の幅の拡大等)の両方を図っていくことが重要です。
そのためには、「働きがい」・「働きやすさ」を得られるような業務マネジメント・働き方の工夫が必要になります。

現在、労働者が301人以上の企業では女性活躍推進法に基づく行動計画の策定・届出が義務になっており、2022年4月以降は101人以上の企業においてもこれが義務となります。

ただ、企業の皆さまにはぜひ「義務だから」ではなく、人口の約半数を占める女性が活躍することで、以下のようなメリットがあることを知っていただき、皆さんが納得した上で前向きにこの取組みを行っていただきたいと思います。

  1. 幅広い人材の中から優秀な人材を獲得できること。
  2. 人材力を完全活用できること。
  3. 多様性を企業の力にすること。

当事務所では、以下のご支援を通して、性別を問わず、貴社の皆さまがいきいきと働き、企業の力がより強くなるお手伝いをさせていただきます。

ご支援の流れ

STEP1:女性の活躍に関する状況把握、課題分析


STEP2:女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画の策定、周知、届出の支援


STEP3:行動計画に掲げた目標達成のための実務支援


 

■実務支援の内容の一例

        • 女性活躍に関する意識調査の実施
        • 女性採用を増やすための採用手法の立案
        • 女性管理職によるメンター制度の立案
        • ハラスメント対策の整備
        • 女性活躍のための面談やフォロー体制の立案 など

「えるぼし認定」取得支援

「えるぼし認定」とは


女性活躍推進法に基づき、女性の活躍推進に関する状況や取り組みなどが優良な企業を認定する制度のことです。認定されるのは一定の要件をクリアする必要があります。

「えるぼし認定※」を目指す企業様については、えるぼし認定に向けたご支援も併せて行います。

 

 

お問い合わせ
PAGE TOP